用途
- 海岸・港湾の波浪・潮汐に関する3次元模型実験
- 海岸・海洋構造物に関する波浪・潮流実験
- 係留船舶・浮遊構造物の波浪応答実験
特徴
- 広範囲・小縮尺模型実験用
- 潮流・潮汐発生可能
- 地盤・構造物系の3次元波浪実験可能
おもな仕様
- 26m(長さ)x 25m(幅)x 1.2m(深さ)
- 造波能力
- 波向可変(移動式)
- 規則波・不規則波
- 最大波高:0.20m(規則波,周期2.0s,水深1.0m)
- 周期範囲:0.4~2.0s
- 造波機
- ピストン型電気-油圧サーボ機構
- 最大出力:30W
- 造波板長:15m
- 造流能力
- 2方向循環方式
- 最大流量:0.90m3/s
- ポンプ
- 斜流ポンプ:
- 400SZR,15kW x 3台(20t/min.(揚程4m)x1台,15t/min.(揚程3m)x2台)
- 斜流ポンプ:
- 500SZR,37kW x 3台(40t/min.(揚程3m)x3台),
- 渦巻ポンプ:400Φ,37kW x 1台
- 水槽相互配水設備
- 斜流ポンプ:
- 潮汐発生能力
- 転倒ゲート越流式
- 最大振幅:±200mm
- 最大周期:100分
- 中央ピット
- 2.0m x 2.0m x 0.5m
- 計測台車
- 低速自走式
- 消波装置
- バラスかご