瀬戸内海研究連携勉強会2019 in 徳島

環境水域工学研究室と河海工学研究室の精鋭メンバー?(M1:1名、B4:6名)で、瀬戸内海研究連携勉強会2019に参加してきました。

この勉強会は、広島大学、愛媛大学、徳島大学、神戸大学、神戸市立高専、大阪大学、大阪市立大学などの海岸工学に関連する研究者や学生による1泊2日の合同セミナー(見学会、交流会、発表会)です。今年で3回目で、今回は徳島大学の環境衛生工学研究室がホストとなって、見学会、交流会、合同ゼミを運営してくれました。

 

 

 

 

初日の見学会で行った、鳴門の渦潮。橋の上から見たことはありましたが、観光船からみる渦潮は圧巻でした。学生も、このときは喜んでました。後ろの方で学生たちがeddyとvortexの違いについて語りはじめ、ちょっとはモチベーションがあがったみたいです。(写真左:渦潮、写真中:連れてこさされた感満載の学生たち・・・。写真右:うずの道から見下ろした様子。)

 

 

 

 

懇親会の様子。参加者は全部で30名ほど。明日の研究発表の前に、まずは親睦というのがこの合同ゼミの特徴。

 

研究発表会の様子。朝からみっちり、各大学の研究発表を聞きました。学生からもたくさん質問が出て、とても活気のある発表会でした。普段のゼミでもそのくらい質問してほしいものです。(写真左:発表会の様子、写真右:昼飯のうどん。つい二日前も作って食べてたような。)

本研究室からは、M1を差し置いてB4の3名が発表しました。

タイトル瀬戸における水温の長期変動と空間分布特性に関する研究
氏名:池田幹希(環境水域)
タイトル瀬戸における水温の長期変動と空間分布特性に関する研究
発表タイトル:非球物体が流動に及ぼす影響に関する実験的研究
氏名:山村雄司(河海)
テーマ:非球物体が流動に及ぼす影響に関する実験的研究
発表タイトル波流れ共存場における流速とサボニウス水車の回転性能に関する研
氏名:廣田理織子(河海)